土地形状スキャン05 測位データ解析(PPK)

 

RTKPOST(RTKLIB)を使用して、高精度測位データ解析

設定:

・「RINEX OBS」

フィールドで測位しRTKCONVでRINEX形式に変換したOBS拡張子のファイルを指定

・「RINEX NAV/CLK,SP3,FCB,IONEX,SBS/EMS or RTCM」

フィールドで測位しRTKCONVでRINEX形式に変換したOBS拡張子のファイルを指定測位し変換したNAVファイルを指定

(もしくは、電子基準点のyyn拡張子ファイル)

・「Solution」

解析データの出力ファイル名をパスと共に指定

Option:

現状FIX解がほとんど出ないため、基本的な設定および暫定的な設定のみ

-Setting1

・「Position Mode」

Kinematic

・「frequencies / Filter Type」

L1+2

Combined

・「Excluded Satellites(+PRN Included)」

GPS,GLONASS,Galileo,QZSS にチェック

-Output

・「Solution Format」

X/Y/Z-ECEF

※3DCADで地形データとして取り込むため

-Positions

・「Base Station」

取得している国土地理院-電子基準点データ-日々の座標値

利用電子基準点のアンテナ位置を転記

実行:

Executeボタンで解析実行

Solution欄で指定した場所に出力される解析ファイルを確認

現状ではほとんどの解析値がFloat解となっており、良い結果ではない。

Option設定を調整することによりFix率を上げられる可能性もあり、今後の課題

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