RTKPOST(RTKLIB)を使用して、高精度測位データ解析
設定:
・「RINEX OBS」
フィールドで測位しRTKCONVでRINEX形式に変換したOBS拡張子のファイルを指定
・「RINEX NAV/CLK,SP3,FCB,IONEX,SBS/EMS or RTCM」
フィールドで測位しRTKCONVでRINEX形式に変換したOBS拡張子のファイルを指定測位し変換したNAVファイルを指定
(もしくは、電子基準点のyyn拡張子ファイル)
・「Solution」
解析データの出力ファイル名をパスと共に指定
Option:
現状FIX解がほとんど出ないため、基本的な設定および暫定的な設定のみ
-Setting1
・「Position Mode」
Kinematic
・「frequencies / Filter Type」
L1+2
Combined
・「Excluded Satellites(+PRN Included)」
GPS,GLONASS,Galileo,QZSS にチェック
-Output
・「Solution Format」
X/Y/Z-ECEF
※3DCADで地形データとして取り込むため
-Positions
・「Base Station」
取得している国土地理院-電子基準点データ-日々の座標値
利用電子基準点のアンテナ位置を転記
実行:
Executeボタンで解析実行
Solution欄で指定した場所に出力される解析ファイルを確認
現状ではほとんどの解析値がFloat解となっており、良い結果ではない。
Option設定を調整することによりFix率を上げられる可能性もあり、今後の課題