土地形状スキャン04 測位データ取得

 

STRSVR(RTKLIB) GNSS受信機から測位データを取得

設定:

(0)Input

Type -> Serial

Opt -> [Port->認識しているGNSS受信機のCOM番号]

Log -> [取得される測位データの保存場所]

(1)Output

Type -> File

Opt -> [取得される測位データの保存場所]

ファイル名にタイムスタンプを入れると毎回設定せずに済み便利

%y%m%d-%h%M%S.ubx

Startボタン押下で測位データ取得開始

Errorが出る場合は設定ミスの場合が多い(シリアル設定のPort番号など)

RTKCONV(RTKLIB) 取得した測位データ(バイナリ)を変換

GNSS受信機から取得したublox書式(バイナリ)のデータファイルをPPK解析で要求される書式(RINEX形式)へ変換する

設定:

・RTCM, RCV RAW or RINEX OBS 欄

GNSS受信機測位データファイルをパス指定(…ボタンでダイアログ指定)

・Format

u-blox UBX を選択

・Output Directory

変換データの保存場所を指定

チェックを入れて有効にする

・RINEX OBS/NAV/GNAV/HNAV/QNAV/LNAV/CNAV/INAV/SBS 欄

出力する抽出データを指定

obs,nav,sbsの拡張子ファイルをチェックして選択

※OBS (observation data)

※NAV (GPS navigation messages)

※SBS(SBAS衛星航法補強システム)

※現在のGNSS受信機設定ではobsファイルしか出力されない模様

基準局測位データとして電子基準点データを入手

入手場所:

国土地理院 電子基準点データ提供サービス

->「観測データ取得(ログイン)」ボタン

-> ログイン情報を入力してログイン

未登録の場合は新規登録ページ(リンクあり)へ

->測位地点に最も近い電子基準点を地図から探し、選択し、ダウンロードボタン押下

->「1日毎のデータダウンロード(2010年度~2日前)※最長10日」以下の欄で日時、衛星種類などを指定

開始日、終了日は測位した日を指定

衛星はGRJEを選択

->「1日毎のデータダウンロード」ボタン押下

.yyo 観測データファイル

.yyn 衛星軌道情報ファイル

※yyは西暦の下二けた

アンテナ位置データの入手

国土地理院 電子基準点データ提供サービス

->「各種データ」 -> 「日々の座標値」

->観測データを取得した電子基準点を選択してダウンロードボタン押下

解析種別はF5

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