改めてGNSS高精度測位を学ぶ目的について再確認
・工房建造用土地の測量(3次元スキャン)
・工房建造後に取り組む予定のロボット作成に必要な技術のため
入手したRTK用GNSS受信機 simpleRTK2B(ZED-F9P)使い方を勉強中
ZED-F9Pを使ったRTKについてはネット上にも多くの情報あり
PCとの接続はUSB
接続するとデバイスマネージャーのPortにUSBシリアルデバイスとしてCOM番号とともに表示される
このCOMポートを通じてアクセスする
ZED-F9P用のアプリについて
・u-center
主にZED-F9Pの設定を行うためのアプリ
ZED-F9Pのメーカーublox社提供のソフトウェア
・RTKLIB
ZED-F9Pから出力されるデータLOGの取得やRTK解析を行うためのアプリ群
オープンソースのため、必要であればソースも読める
測量データ取得までの流れ
・測量に必要な機器の準備、接続
・u-centerにてGNSS受信機ZED-F9Pのハード設定
・strsvr(RTKLIB)を使い、ZED-F9Pから出力される測位データを取得
・国土地理院の電子基準点データをダウンロード
・rtkpost(RTKLIB)に測位データと電子基準点データを入力し、高精度の測量データを得る
機器の接続
測量データを取得するための最低限の構成
WindowsPC(u-center、RTKLIBインストール済み)
simpleRTK2B(ZED-F9P)
GNSSアンテナ ANN-MB-00-00
PCとGNSS受信機はUSB接続
受信機側のUSBコネクタはJ1とJ2の2ポートあるが、J1の方を使用
※J2はXBEE用