背景
今年2月ネズミ被害が発生
経済的損失も大きく、かなり大変な思いをしている
青天の霹靂で情報収集から具体的対策まで苦労した
様々な防鼠グッズを試すが、どれも確実性は低い
現時点（2023年3月現在）で未解決
将来居住予定の山林では小動物の侵入被害などよくある。
この問題を学びの機会と捉え色々と試してみようと思う。
被害
光ファイバーケーブル、LANケーブル（CAT6a）を嚙みちぎられる
これにより数日、ネット、固定電話が使えなくなった
イヤホンのケーブル（白色）を複数個所切断される
バラバラになっていた。結構ショッキングな光景。
米袋などが食い破られ、米や穀物が散乱
角砂糖の袋が食い破られ、中身も消失
角砂糖は別の場所（巣？）で大量に発見される
テーブルなどに置いていた食料がかじられる
バナナ、袋入り天かす、菓子パン、お茶パック
ゴミ袋が漁られ、冷凍の弁当具材を入れる容器（フィルムケース？）や紙ごみなどが大量に持ち去られる
こちらも別場所で嚙みちぎられて散乱しているのを発見
石鹸がかじられる
キッチンと浴室に置かれた石鹸がかじられる
ストックしていた石鹸も包装ごとかじられる
壁際に糞や持ち去られたものが散乱
家具や荷物が置かれアクセスしにくい壁際に持ち去られたゴミ類が散らばっていた
深夜に天井裏でトタトタ走り回りうるさい
試した対策
箱罠（金属ワイヤー製）
現時点で全く捕獲できず
配置場所は糞があった場所
餌は、スナック菓子、米、角砂糖など試す
罠のしかけは作動すらしていない
近づいてた気配もなし
粘着シート
現時点で全く捕獲できず
配置場所は壁際、棚の下、ケーブル切断被害のあった場所など
捕獲はできないが、ネズミは粘着シートを避けているような気がする
時間をかけて追い詰めていく戦略に有効か？
かじられた物がべとついている場合があり、シートを踏んでも逃げられてしまっている可能性もある
超音波発生器
数日連続稼働させると発生器の近く（範囲1mくらい？）では被害がなくなる
超音波発生器から2m程度離れた場所では被害が継続
複数台置くことは必須
被害頻度も減っているので、ストレスは与えていると思われる
情報収集について
インターネットで検索すると大量の防鼠対策サイトが出てくるが、大部分は業者サイトへの誘導目的のサイト
初動時の参考となるかもしれないが確実性が低い内容と感じる
そんな中で有用と思えたのは自治体が出している防鼠対策の情報
pdfで発信している場合が多い
複数自治体のものを読んで試行錯誤の材料として重宝している
現時点での所見
ネズミは白いものへの執着が強い模様
白いケーブル、角砂糖、石鹸など
ネズミは気温が高くなると家屋から外へ出ていくものらしい
最悪、夏まで被害額が大きいものを超音波や粘着シートで防衛する覚悟で臨むしかないかと思っている
